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僕の可奈子

可奈子は僕の隣ですっかり安心しきって
体をうつ伏せに投げ出している。
枕に埋めた顔を僕の方に向け
目を閉じている。
肩にかかるさらさらの髪は乱れ、
顔が半分隠れている。
僕は指でそっとそれを直してやる。

それからゆっくり特上のほっぺを撫で始める。
可奈子のほっぺは僕の大好物なんだ。
柔らかくて触ると気持ちがいい。
暇があれば、いつも撫でたりつまんだり、
時々噛みついたりもする。
最初は噛もうとすると、そんな事する人はいない!
と逃げ回っていた可奈子も、この頃はようやく観念したようだ。


可奈子は時々興奮してくると、ほっぺをぶってというけど、
僕にしてみたらビンタなんてする方がよほど可哀想だ。
どうしても手加減してしまう。
でもそうすると可奈子が不満そうにして、
もっと大丈夫。って言う。
それならもっと、お尻を叩かれる事に大丈夫になれよ。
僕は心の中で思ってる。


指の先で眉毛をなぞったり、
指の腹で瞼の上をそっといったりきたり・・


可奈子は嫌がって口を真一文字にぎゅっと閉じているけど
僕は強引に唇をこじ開けて、
中に指を入れたりする事もあるんだ。


頬を指や掌でずっとずうっと撫で、
そして肩から腕へ・・胸へ・・
腰から 太腿から 内腿から・・
ゆっくり たっぷり 
そっと優しく柔らかく・・


僕の大きめの手は、可奈子の身体を撫でていく・・
僕の手に可奈子の肌が吸い付いてくる。


しっかり起きている時は、
恥ずかしがってあんまりじっとしていないから、
そんな時は動く度にパシ!!っとお仕置きするけれど、
こんな時は眠いから動かない^^
可奈子は僕の宝ものなんだ。

可奈子は気持ち良さそうに目を閉じたまま、
うっとりした顔をしている。
そろそろ柔らかく腹式呼吸が始まりそうだ・・
可奈子の幸せそうな顔を見ながら僕も幸せになる。


あーん・・・・ エド・・・
魔法の手だね・・・ 気持ちいい。
エドの手は弾力があっていつでもすごく暖かくて・・
本当に気持ちがいいの。
アンダンテ・カンタービレ・・ゆっくりと歌うように・・・だね。


可奈子の身体がますますとろけていく。
ちょっとつぶやいた拍子に位置が変わったので
少し横向きになった。

僕は可奈子の髪を、ゆっくりと上から下へ上から下へ
指で繰り返しすいてやる。
その後、頭を優しく撫でてやる。
可奈子は子供だからこうされるのが大好きなんだ。
可奈子は僕の方にぎゅっとくっついてくる。
ふふっ・・ほらね^^


僕は知ってる。可奈子に言ったら
「ちがうもーん」と怒るから言わないけど、
本当は可奈子は僕になついてる子犬になりたがっているんだ。

だって、昔僕が飼っていた犬の話をすると、
おかしいけど、可奈子はその犬にやきもちを妬くんだ^^
からかうと面白いぞ^^
でも、可奈子の喉を手でくすぐると、
ゴロゴロいって猫にもなる事がある^^

だから可奈子は鈴のついた首輪が好きなんだ。
ただの首輪じゃ大人用だろう? 
それじゃ嫌なんだ。
可愛い犬になりたいんだな、きっと。
だから鈴をつけてつけてってずっとおねだりしていたんだ。
鈴をチリンチリン♪と鳴らしてるのがよく似合うよ。



ああ、今この腕の中にいる可奈子は僕のもの。
僕のもの。僕だけのもの。そうだろう?
ああ。そう思った瞬間、たまらない衝動に駆られるよ。

君の全てを征服したい。
君の体のどこもかしこも、僕のものでいっぱいにしたいんだ。
こんなに無防備に、僕の前で心も身体も開き、
安心してる可愛い可奈子・・
僕の前だけだろう?


僕は君のほんの少し開いてる、
もうすぐ寝そうな唇にchu!とkissをする。
そしてゆったりと腕の中に抱き、
僕のバスローブの端っこを握りながら眠りそうになっている
可奈子の背中に片手を伸ばし、ゆっくり愛撫する。
そしてやがて僕の手は、
すべすべとして大きく真っ白い可奈子のお尻を見つけ、
その大きなお尻をまあるくまあるく撫でまわし始める。


「あぁ・・」
やがて君のすーすーしていた吐息が
ピンク色に変わっていく。
君は僕にお尻を触られるとどんな時でも
息をピンクに染めちゃうんだ。

可奈子・・
君はこんなにお尻を平気で出したままいて悪い子だね。
僕の手に抑えきれないほどの欲望がみなぎってくる。


「ぅ・・エド・・あー・・」
誰にも聞こえないような声で可奈子が喘ぎ始めている・・
僕の手には力がもっと入り可奈子のお尻の肉を掴んでいる。
「うー・・」
可奈子は僕の胸にしがみついてくる。

僕はさっき心の中で言った言葉をもう一度
はっきりと可奈子の耳元で言う。

「こんなにお尻を丸出しにしたまま寝るなんて、悪い子だ!」

可奈子が閉じていた目をパチッ!っと開ける。
その瞳はすでに深く潤んでいる。
僕をじっと見つめる。
唇から力が抜け、ピンクの吐息が漏れて漏れて止らない。
「うん・・」
そう言うと、可奈子はますます僕にくっついてくる。


僕は可奈子のお尻を掌いっぱい広げて掴み
少し声を大きくして言う。

「このお尻は誰のものなんだ?出したままじゃダメだろう?」
「はい・・」
「可奈子!ここは誰のものなんだ?
ここも!ここも!ここもここも!誰のものなんだ!!?」
「エドのものよ」
可奈子が言う。
「聞こえない!」
「エドのものよ!」
「もっと大きな声で言うんだ!!」
僕の声が部屋いっぱいに響く。
可奈子の髪の毛を掴んで大きな声を張りあげてる僕に
可奈子は少し怯える。

「あーーん! 可奈子はエドのものよ!!」
「そうだ。僕のものだ!・・・・なのに・・。
こうして会っている時にいっぱいお仕置きしてやる!」

僕はたまらなくなって力いっぱい可奈子のお尻を叩きはじめる。
可奈子の悲鳴を無視して叩き続ける。
「あ~エドのものよ! 
可奈子はエドのものだからぁ~ああ~ああーー」

ふと我に返ると、可奈子はわんわん泣いていた。
知らない間に僕はベッドの上に座り込み、
可奈子のお尻を膝の上に抱え込み、
容赦なく叩き続けていたんだ。
可奈子の可愛いお尻が真赤に腫れあがっている。
僕の手もじんじんと痺れ感覚がない。


「あーーー。可奈子・・」
僕はまだわんわん泣いている可奈子を抱きしめ、
「僕のものだから、お仕置きされても仕方ないだろう?」
となだめる。

そして可奈子の嗚咽が収まるまで
体中をいつまでもいつまでも撫でてやる。


僕は可奈子が泣いているのに、お尻を叩き続けるのが好きだ。
たまらなく興奮する。


「エド エド もうやめてもうやめてぇ ああーーごめんなさーい!」
と泣き叫ぶ可奈子の体を押さえつけ、
「ダメだ!」と言ってお仕置きするのが好きなんだ。


だって君は僕のもので、
僕が怒ったらいつもお尻を真赤にされなければならない。

可奈子をいい子にするのが僕の仕事なんだ。

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